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2017三宅島夏合宿

日程:2017年9月5日~8日 場所:三宅島 
参加者:15名(大学4年2名3年3名、2年8名、1年2名)

見られた鳥:イソヒヨドリ、ハシブトガラス、オーストンヤマガラ、ホオジロ、シジュウカラ、シチトウメジロ、アオバト、ヒヨドリ、タネコマドリ、アカコッコ、セイタカシギ、ダイサギ、キジバト、カラスバト、カワラヒワ、オオミズナギドリ、イイジマムシクイ、アオバズク、キアシシギ、クロサギ、ミサゴ、アマツバメ、ツバメ、モズ、スズメ、モスケミソサザイ(鳴き)、コゲラ、ウミウ、ウグイス、トビ、カワセミ、メダイチドリ、ハチジョウツグミ、謎の鳥X、計34種
こんにちは、更新が遅れてしまい申し訳ありません。2017年夏合宿報告を行います。担当はT.Kです。

三宅島には、初日の夜に竹芝桟橋より船で出港し、次の日の早朝に到着しました。
お目当てはアカコッコやオーストンヤマガラ、タネコマドリ、モスケミソサザイなどの島の固有種です。
今回宿泊した新鼻荘では、オーストンヤマガラが手にのってくれることで有名で、皆うれしそうでした。
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                         オーストンヤマガラ
宿近くにはアカコッコ館と大路池があります。
その周辺を歩いていると、アカコッコやタネコマドリ、サギ類、セイタカシギ(渡り?)などが見られました。館の情報によると、噴火後よりアカコッコの数は増えており現在は、外来種のイタチによる被害が増えているそうです。実際に私たちもイタチが鳥を狙っている場面に出くわしはらはらしました。
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                           アカコッコ
鳥以外も、でっかい魚や小さいカニ、アオウミガメ、等々鳥以外の生き物も多く観察できました。中でも、ヒキガエルはひくほど多く、そのためか虫ほとんど見られませんでした。。
また、噴火後の植物の変遷の過程が見られたことも私にとっては新鮮な景色でした。
新鼻荘さん大変お世話になりました、この場で感謝申し上げます。おかげさまで皆、三宅島を満喫できました!
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                           アオウミガメ
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以上で終わります。

by nodai-yatyokai | 2017-10-01 20:20 | 合宿
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