月一探鳥会/水元公園

07,2,16(金)  晴れ  11:00~15:50

カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、バン、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、(ドバト)、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス (以上41+1種)


・水元公園は広い。寒風吹く中、端から端まで歩いて疲れました…。広い水面の広がる水路「小合溜(こあいだめ)」に面しており、広大な園内には林やバードサンクチュアリ、水生植物園などが広がっています。冬鳥(特に水鳥)の種類・個体数の豊富な水郷公園です。小合溜の対岸は埼玉県。
・去年厚木の人(今はみんなやちょかい掛け持ち)と新年早々に行った時、小合溜の一面に広がるカモの集団がすごかった!今回は意外に強い風のせいか、水面にいるカモが少なく、ヨシ原の中や周りの水面に退避していました。去年ほどではないですが、それでも多数いる。
・カモではヒドリが最も多く、中にはえっさえっさと上陸して、草を食べ始める群れも。いくつかの淡水ガモには日常的な行動らしく、人が少なければ多摩川でも「陸のカモ」が見られます。
・キンクロハジロは少なく、小合溜には見られず、枯れ草の残る「ガマ田」横の水路に数羽が泳いでいました。確かに広い小合溜より餌生物を見つけやすそう+捕りやすそう。

・そのガマ田は夏には生い茂る緑の中、ガマなどの穂が風にたなびく…みたいな風景が見られそうですが、冬には立ち枯れした、あるいは倒れた枯れ草が水没してたりしてなかったりで結構開けた環境です。その敷き詰められた枯れ草(茎)の上を歩いていたのは、林の鳥・アカハラ。こんな開けた、そして湿った環境では初めて見ました。
・見通しが良く面積もそう広くないので、タヒバリも細かいところまでじっくり見られました。
・コサギもいます。散策路のすぐ目の前ですが、ここのコサギは警戒心が低いようです。あと、よく陸に上がります。水が冷たい、人が近い方が敵に狙われず安心、枯れ草が沈んでいて見づらいから高いところに上がって見てみよう…さて、コサギ達の真意は?

・サンクチュアリ前の水路に面した木々には、(おそらく数年前から)カワウのコロニーが出来ていて、巣の数はかなりのもの。が、見通しが悪いのでいくつあるかは不明。一部の巣には、かなり成長した雛×2の姿も見つけました。巣の隣の枝には、両親(多分)がとまって雛たちを見守っていました。
・カワウの巣がある木の下の方、水面上1mほどにアオサギがとまり、細枝をくわえて足下の枝の間に差し込んでいました。このまま営巣するかも!? 水没しないか気になるけど…。

・コガラがいた!チヨチヨビー、チヨチヨビーと繰り返す印象的な声の主は、平地の公園では珍しいこの鳥でした。

・サンクチュアリを過ぎて、公園のビジターセンター的な「カワセミの里」が近づいてくると、そろそろ足が疲れを訴え始めます。小合溜で鳥を観ながら歩いたり、おしゃべりしたりと思い思いに残りの道を踏破しました。
・カワセミの里へと続く道は、川幅が狭くなって対岸の鳥も観やすい小合溜沿いを歩きます。鳥の種類・数共に多いので、「カワセミの里」で情報を仕入れてこちら側から歩き始めるのも手です。本来その方が一般的なのかも知れない。この場合は金町駅からバスが便利です。
・つがいのカワセミも見られました。こちらの岸には人慣れしたオオバンやハシビロガモなどが寄ってきます。(餌をもらえないと分かると諦めも早い)

水元公園…東京都葛飾区。JR各駅停車・金町駅から徒歩、または京成バスで15分ほど。

by千葉県代表
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by nodai-yatyokai | 2007-03-13 17:43 | 探鳥会 | Comments(0)
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