行徳鳥獣保護区探鳥会

2008,2,27(水)  11:20~13:00  晴れ

カワウ、ダイサギ、コサギ、マガモ、(アヒル)、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、スズガモ、バン、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、(ドバト)、カワセミ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、メジロ、オオジュリン、アオジ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス  (計29+2種)



遅くなりました、先月2度目の探鳥会の報告は、久しぶりの千葉県代表がお送りします。

寒風を避けて、保護区の水面やヨシ原を見渡す観察舎からぬくぬくと…ともくろんでいたら、アスベスト対策工事で閉館中…。久しぶりに聞いた言葉ですが、アスベスト対策は現在進行中のようです。
保護区の端を流れる猫実川沿いの道を歩きながらの観察となりました。使えるスコープが持参した1台だけとなり、眼線も高いところから見渡すわけにはいかなくなってしまいましたが、案外暖かい陽気の中結構楽しむことができました。

保護区に広がる水面には案外野鳥の姿が見当たらず、スズガモの小さな群れとカワウしか見つけることはできませんでした。対岸の松林にはカワウのコロニー(関東最大規模)があって、前回来たときはカワウの数に驚きました。現在も健在のようです。
鳥が多かったのは猫実川。小さな川ですが、ヨシが両岸に茂り、背後には樹林もあって多様な鳥たちが現れる楽しい場所です。カワセミの出現率が高いのも魅力。距離も近い。

行徳鳥獣保護区には傷病鳥の収容・リハビリ施設が併設されており、一般の人もそんなケージ内にいる鳥たちを見ることができます。チョウゲンボウなど猛禽の姿も。
外に放しても大丈夫、と判断された水鳥は猫実川の観察舎前に放されます。そこでは、まだ野生で生きる体力がない鳥たちのために給餌が行われているので、元気な野鳥たちもこりゃ楽だ、と餌を狙って餌場の周辺あちこちに陣取っています。残っている餌の上では、すぐ上の岸から僕たちが見ているにも関わらず盛んについばむスズメの群れ。

行徳はヒトとトリとの距離が近い場所です。ヒヨドリも近い。道を歩いているとすぐ目の前をヒヨドリがかすめ飛んでいきます。びっくり!

川では鳥たちの恋模様をのぞき見してきました。2羽のカルガモが向き合い、首を上下させながらやがて近づき、オスがメスの上に乗り・・・(以下略)  一方給餌場近くの川岸では、ハクセキレイのオスがメスにふられてました。・・・・。

道横ではシロハラが登場。渋い体色ですが、丸っこい大型ツグミ的体型、つぶらな瞳がかわいい。こいつも、僕たちが見ているすぐ前で落ち葉をガサガサさせて餌を探していました。食べ物が豊富になる春はもうすぐです。

そんな、春が近い事を実感した暖かな日差しでしたが、風はまだ冬の冷たさです。終了間際にはだいぶ強まってきたので、気分的には楽しかったバードウォッチングの余韻を残しつつも、早足で行徳駅へと向かいました。


by千葉県代表
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by nodai-yatyokai | 2008-03-19 21:13 | 探鳥会
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