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月一探鳥会  東農大厚木キャンパス観察会

2007,12,23(日) 13:20~16:05  晴れ

アオサギ、カルガモ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、(ドバト)、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(計22+1種)


今回、報告を担当させていただきますのは、最近やることが遅いまちこです。
いろんな人すみません。

さっそく報告。
2007年12月23日(日)にこの年最後の探鳥会を東京農業大学厚木キャンパスで行いました。
厚木での探鳥会は、厚木の動物研究部(だよね?w)と合同で観察会を行いました。
2007年最後ということで、大勢で盛大に(?)探鳥会をスタートしました。

ですが、自分は遅刻してしまい途中から参加しました。
途中参加という立場から報告するのもなんですが、できる限り書きたいと思います。



厚木キャンパスは小高い丘の上にあり、周りを見渡せば、田んぼや雑木林のみどりの景色が広がる。
目を上に向ければ、映えた青空の中に黒い点。
トビだ。
空の青と雲の白をかき混ぜるようにくるくる回りながら、冬の景色を楽しんでいた。

木の葉を落とし、黒染めした雑木林の天辺には、デンッと大きな青白いカタマリ…。
スコープで見るとの凛々しいアオサギが木の枝に掴まっていた。
アオサギが木にとまる、そんな光景は初めて見た。
アオサギ本人は、どうだと言わんばかりに胸を張り、誇らしげにこちらを向いていた。

丘を下ったところにある小さな池(ビオトープかな?)には、3羽のカルガモ。
空の青、林の黒い影を写しこんだ水の鏡の中に、3羽は飛び込む。
池に描かれた空と木々の絵を気にすることもなく、元気よく泳ぎ回る。
元気でよろしい。



と、こんな感じです。
他にも電線に集団でとまっているスズメ君たちやら、階段の下に潜り込んだネコ、
坂道にあった遮断機のバーにリンボーで挑戦する大学3年生を見ました。
皆それぞれのやり方で年末の一日を過ごしているようでした。

読みにくい文になってしまったかもしれませんが、少しでも情景が思い浮かべてもらえると嬉しいです。
ではでは…

まちこ
by nodai-yatyokai | 2008-01-21 19:27 | 探鳥会
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